当院は開山間もない小さな寺院です。開山したといっても寺構えは普通の民家で
中がお堂になっています。護摩祈祷が主の祈祷寺院です。
自分なりに「寺」というものの存在意義を考えた時に、信仰の対象としてはいうまでもなく
学校や塾、集会場、託児所など様々な形で活用される「身近な」存在なのですが
世間の人々との「距離」が開いてしまい、「接点」が薄れてしまったことで
人々に「安心(あんじん)」=精神的安定をもたらす存在
としての意義を失いつつあるのではないか。
また、世知辛い俗世でストレスや悩みを抱えながらも一生懸命生きているみなさんも
宗教を利用して悪事を働く。というニュースを見るたびに
不安や悩みを解消する手段をどこに求めればいいのかわからなくなってしまっている。
また、いざ求めようとしても「疑心」が先に立ってしまう。
という現状に対して、同じ時代に生きる存在として
少しでも救い・助けの「きっかけ」になれればという思いを持って
信者の皆様に御協力を頂きながら「宝蓮院」を開山しました。
宝蓮院は「心の一服茶屋」です。
お参りに来られる方にはこう言います。
『ストレスの多い毎日を送っていてさらに「寺参り」だからといって緊張してお参りしても
よけいに疲れるでしょう。人は心の安らぎを得たいから
手を合わせて拝むんでしょう!でもそれでいいんですよ。
本尊さまはちゃんとわかってくれてますから・・・』
『大きく深呼吸して目一杯「吐き出せば」いいんです。
ここから一歩外に出ればストレスの多い毎日がまた始まるんですから
ここにいる時くらいは「休む場所」や「気持ちの切り替え場所」
として自分なりに工夫・活用して「大安楽」を得ていってください』
大きな事はできませんが誰でも気軽に来て、活用してもらえる寺
にしたいと思っています。お参りに来たり、相談して少しでも「楽になった」「救われた」
と感じてもらいたい・・・ これがわたしの「思い」です。
このHPも同じ気持ちでより多くの「良い縁結び」のきっかけになればと公開しました。
愚痴をこぼすもよし、文句を言うのもよし。そうすることによって救われるのなら本尊さまは
必ず受け入れてくれますし、わたしも精一杯努めていこうと思います。
このHPを見ていただいたのも何かの「ご縁」ですから、遠慮なく相談して下さい。
これから「宝蓮院」が皆さんと共により多くの人々に活用してもらえる場所
になるように盛り上げて行ければと思っています。